トップメーカーとしての、自覚と責任。
日本ケイカル株式会社は産業用けい酸カルシウム保温材のトップメーカーです。
保温性と耐熱性に優れ、また強度と軽量化の実現を極限まで追求した当社の製品は、国内外の主に石油化学、火力および原子力発電、製鉄や都市ゴミ焼却場等各分野のプラントで幅広く使用されており、省エネルギーに大きく貢献すると高い評価を頂いております。
また近年、産業廃棄物による環境問題が大きなテーマとなっており、当社は一度使用され産業廃棄物となったけい酸カルシウム保温材のリサイクル化にいち早く取り組み、再生保温材“リサイカル”の製造技術を確立。既設プラントから排出された保温廃材のリサイクルを実現しています。
これからも保温材トップメーカーとしての自覚と責任を持ち、省エネルギー及び環境問題への更なる貢献を目指し邁進して参ります。
【日本ケイカル経営理念】
常にお客様の信頼に応え、
けい酸カルシウム保温材メーカーの
自覚と責任において、
的確な品質と安定供給を提供する。
【品質方針】
・法令を遵守し、品質マネジメントシステムを構築、遂行する。
・品質改善目標を定め。お客様の満足を得る努力を惜しまない。
・要求される事項への改善を継続的に行う。
会社概要
社名 | 日本ケイカル株式会社 |
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創立 | 1979年(昭和54年)2月1日 |
代表者 | 代表取締役社長 福井 健一 |
所在地 | 本社工場 〒431-1304 静岡県浜松市浜名区細江町中川2020 地図 Tel 053-522-1911 Fax 053-523-1671 |
資本金 | 3億円 |
株主 | 明星工業株式会社 https://www.meisei-kogyo.co.jp/ ニチアス株式会社 https://www.nichias.co.jp/ |
従業員 | 66名(2024年6月27日現在) |
営業内容 | (1)熱絶縁材料の製造、加工および販売 (2)産業廃棄物処分業 (3)前号に付帯関連する一切の業務 |
商品名 | けい酸カルシウム保温材JIS 1号-15“ケイカルエース・スーパーシリカ” 高温用けい酸カルシウム保温板“ケイカルエクセル” 再生けい酸カルシウム保温材“リサイカル” |
加盟団体 | けい酸カルシウム保温材協会 関東甲信越保温保冷工業会 |
会社外観 |
会社沿革
1972年(昭和47年)2月 | 熱絶縁工事会社の明星工業株式会社浜松工場として、けい酸カルシウム保温材 商品名“ケイカル”JIS 2号-22の生産を開始する |
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1979年(昭和54年)2月 | 総合化学会社の三菱化成工業株式会社(現 三菱ケミカル株式会社)と明星工業株式会社の折半出資により、資本金1億円の日本ケイカル株式会社を設立し、三菱化成工業株式会社の製造技術により超軽量けい酸カルシウム保温材、商品名“ケイカルエース”JIS 1号-13を生産するための改造工事を開始する |
1979年(昭和54年)7月 | 改造工事が完了し、従来の“ケイカル”をすべて“ケイカルエース”に切り換え生産を開始する |
1981年(昭和56年)9月 | “ケイカルエース”第2期製造設備増強工事に着工 |
1982年(昭和57年)6月 | 第2期製造設備増強工事が完成(資本金を3億円にする) |
1985年(昭和60年)8月 | けい酸カルシウム保温材の日本工業規格(JIS A 9510)表示工場の認定を受ける |
1993年(平成5年)9月 | 一度使用して産業廃棄物化したけい酸カルシウム保温材のリサイクル技術(特許番号:第2993359)が完成し、再生保温材“リサイカル”を営業開始する |
1999年(平成11年)10月 | ニチアス株式会社の資本参加と共に、製造・販売会社として再編し、商品名“ケイカルエース・スーパーシリカ”に変更 |
2002年(平成14年)10月 | 会社再編により、明星工業株式会社及びニチアス株式会社の出資会社となる |
2006年(平成18年)11月 | ISO9001の認証を受ける |
2008年(平成20年)6月 | 工業標準化法改正により、新JISマーク表示の認証を受ける |
2013年(平成25年)3月 | 「ケイカル2号・シリカライト」(JIS2号-17)の生産を中止する |
2020年(令和2年)4月 | 「ミラーエース」の製造・販売を開始する |